■仙台放送杯試合結果(平成20年4月13日 蒲生公園)
<1回戦> 仙台リーグ|001 20|3 仙台中央A|000 02|2
(仙台)大沼、丹野光-平野 (中央)大和田、小松-石川 ◆ 二塁打 丹野大(仙台)
・対戦相手の仙台中央リーグAチームは、地力のある強チームです。 対戦前は苦戦が予想されましたが、3回にケンタロウの犠牲フライで先取点を取ってからチームが波に乗りました。4回にはツーアウトから粘って2人のランナーを出し、2番のダイチが左中間を破る二塁打を放ち2者が生還し、3対0と試合を優位に進めました。仙台リーグの先発投手は、わがチームの誇る二枚看板のうちの一人、エースのユウヘイです。ユウヘイは伸びのある速球と切れの良い変化球を投げ込み、相手打線を4回まで無得点に抑えました。最終回は1点差まで追い上げられましたが、リリーフしたコウダイが後続を断ち逃げ切りました。














<2回戦> 泉杜リーグ|002 100|3 仙台リーグ|000 000|0
(泉杜)相澤-坂本 (仙台)丹野光、後藤巧-平野 ◆ 本塁打 相澤(泉杜)
・対戦相手の泉杜リーグは3月に行われた若林会長杯・仙台リーグ会長杯の準決勝で3対2の苦杯を喫したチーム。リベンジを果たそうとチームは試合前から燃えていました。先発投手は二枚看板の一人、次期エース候補のコウダイです。1回戦に続く連投となりましたが、持ち前のスピードボールと鋭い変化球で1回、2回を危なげなく抑えました。快調な立ち上がりをみせ、このまま完封ペースで試合が続くかに思われましたが、3回に思わぬ落とし穴が待っていました。3回表、走者を一人置いてむかえた打者は泉杜4番の相澤君。ツーストライクと追い込んだ後の甘く入った勝負球を本塁打され2点を失いました。さらに4回にはポテンヒットで3点目を失い0対3とリードを拡げられました。 仙台リーグも反撃を試みましたが、泉杜の先発投手相澤君の丁寧にコーナーをつく投球の前に打線が抑えられ、無念の完封負けを喫しました。 敗れたとは言え先発投手のコウダイが打たれたヒットは3本だけであり、ホームラン1本に泣いた試合となりました。












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