fc2ブログ
掲載情報一覧

最近の記事

月別アーカイブ

ブログ内検索

Visited Counter

第2回若林区長杯・第8回仙台リーグ会長杯リトルリーグ野球大会
【第2回若林区長杯・第8回仙台リーグ会長杯リトルリーグ野球大会】

・平成20年3月22日(土)、23日(日)に、岩沼市海浜緑地公園グランドにて「第2回若林区長杯・第8回仙台リーグ会長杯」が開催されました。
・この大会は一昨年までは「仙台リーグ会長杯」として開催されてきましたが、仙台市若林区の後援の下に「若林区長」の名を冠した新たな大会として発展拡大し、昨年から開催されることとなりました。
・大会には宮城・岩手・福島の3県の強豪14チームが集結し、トーナメントにより熱戦を展開しました。
・大会前の下馬評では、昨年の秋季宮城県大会の覇者で県下屈指の好投手馬場君を擁し、強打の加藤君らを中心とした強力打線の塩釜ドラゴンズ、吉田君・平君ら四人の本格派右腕を擁し投打に力のある折立スパローズ、本格派右腕の板橋君・好捕手成田君の県下屈指のバッテリーを中心とした攻守にスピード感のある宮城野リーグ、エースで4番、投打にケタはずれのパワーを誇る身長175センチの大型投手滑川君を中心とした双葉リーグ、好左腕小野君を擁する利府ユニオンなどが優勝候補にあげられていました。
・昨年度栄えある初代王者に輝いたわが若林フォルコンは、走攻守3拍子揃った抜群の野球センスを誇る主将のユウヘイを軸に、成長著しいタクミ・リュウキ・シンタロウなどの6年生を、コウダイ・リュウ・ケンタロウ・ユウタなどマイナー東北大会で4強に入った実力のある5年生が支え、虎視眈々と2連覇を狙って大会に臨みました。


◆圧倒的な強さで折立スパローズが優勝!

・坪田忠宏若林区長様の始球式を皮切りに、熱戦の火ぶたが切って落とされ、1回戦では折立スパローズと宮城野リーグ、塩釜リーグと双葉リーグなど優勝候補同士がいきなり激突するなど、熱戦が繰り広げられた結果、決勝は強打で強豪を次々に破った折立スパローズと接戦を制してきた泉杜ゴールデンイーグルスとの対戦となりました。
・折立スパローズは1回戦で宮城野リーグと対戦し、3対3の同点のまま試合時間が終了し大会規定により抽選で勝ち上がりました。2回戦は双葉リーグの大型投手滑川君を攻略し圧勝。準決勝の上田バンビーズ戦、決勝の泉杜ゴールデンイーグルス戦では自慢の強力打線が炸裂し、大会を通じて6本塁打を放つなど圧倒的な強さで優勝を勝ち取りました。


kuchouhai_01.jpg
山本会長のご挨拶


kuchouhai_02.jpg
坪田若林区長様のご挨拶


kuchouhai_04.jpg
大沼主将の選手宣誓


kuchouhai_03.jpg
坪田若林区長様の始球式



◆若林フォルコンの試合結果

<2回戦>

泉ウィンズ  │210 0 │ 3
若林フォルコン│251 2×│10

(泉)信太-我妻
(若)後藤(巧)-相澤
◆三塁打 大沼(若)

・若林フォルコンは初戦の2回戦で泉ウィンズと対戦しました。この試合は6年生中心のメンバーで臨み、先発投手は6年生のタクミ。序盤はボールが高めに浮きコントロールに苦しみ1回表に4連打で2点を失い、2回にもエラーをきっかけに1点を追加され苦しいピッチング。
しかし打線が援護し1回裏二死から3番タクミが左前打、4番ユウヘイが右中間三塁打を放ち1点を返し、5番シンタロウの遊ゴロエラーですかさず同点に追いつきました。さらに2回裏には下位打線が作った満塁のチャンスに2番ダイチの中前打、4番ユウヘイの押出し四球、6番キョウスケの中前打などで大量5点を奪い逆転に成功しました。
その後も得点を追加し、結局10対3で4回コールド勝ちしました。


kuchouhai_05.jpg



kuchouhai_06.jpg



kuchouhai_07.jpg



kuchouhai_08.jpg
番外編 懇親会にて ハジメさん


kuchouhai_09.jpg
番外編 懇親会にて 青山監督



<準決勝>

若林フォルコン  │200 000│2
泉杜Gイーグルス │110 10×│3

(若)丹野(光)-平野
(泉)相澤-坂本
◆三塁打 後藤巧(若)
◆二塁打 丹野光(若)、相澤、村瀬、柳川(泉)

・準決勝は泉杜ゴールデンイーグルスとの対戦。先攻のフォルコンは初回に一死満塁のチャンスをつかみ、5番シンタロウの死球で1点を先取。なおも6番コウダイの左前打で1点追加し2対0とリードを拡げました。なおも満塁のチャンスが続いたが後続が凡退。
 フォルコンの先発投手は5年生のコウダイ。県内の5年生では?1右腕の評判も高い本格派投手です。
・1回裏泉杜の攻撃。先発コウダイの制球が定まらず四球で出した走者をパスボールで二塁に進められ、3番打者に三塁線を抜く二塁打を打たれ1点を返される。
続く2回裏には二死二塁から1番打者の遊撃横を抜く二塁打で1点を失い同点とされる。
・3回表若林フォルコンの攻撃。一死から6番コウダイが左中間に二塁打を放つが、後続が抑えられ無得点に終わる。
・4回裏泉杜の攻撃。無死から失策で出塁した走者をバントで送られ一死二塁のピンチを迎え、2つのパスボールが続き3点目を失い逆転される。
・5回表若林フォルコンの攻撃。無死から3番タクミが右中間三塁打を放ち同点機を迎えるが、泉杜の相澤投手の力投の前に中軸が討ち取られ、またも無得点に終わる。
・6回表の若林フォルコンの攻撃は3人で終わり、無念の逆転負けを喫しました。
・若林フォルコンは、泉杜の3本を上回る6安打を放ち毎回のように得点圏にランナーを送ったが、好機にあと1本が出ず、準決勝で涙を飲んだ。



《熱戦の模様!》

kuchouhai_10.jpg


kuchouhai_11.jpg


kuchouhai_12.jpg


kuchouhai_13.jpg


kuchouhai_14.jpg


kuchouhai_15.jpg


kuchouhai_16.jpg


kuchouhai_18.jpg


kuchouhai_19.jpg


kuchouhai_20.jpg


kuchouhai_21.jpg


kuchouhai_22.jpg


kuchouhai_23.jpg


kuchouhai_24.jpg


kuchouhai_25.jpg


kuchouhai_26.jpg


kuchouhai_27.jpg


kuchouhai_28.jpg


kuchouhai_29.jpg


kuchouhai_30.jpg


kuchouhai_31.jpg


kuchouhai_32.jpg


kuchouhai_33.jpg


kuchouhai_34.jpg


kuchouhai_35.jpg


kuchouhai_36.jpg


kuchouhai_37.jpg


kuchouhai_38.jpg


kuchouhai_39.jpg


kuchouhai_40.jpg


kuchouhai_41.jpg


kuchouhai_42.jpg


kuchouhai_43.jpg


kuchouhai_44.jpg



◆試合結果

<1回戦>

●1回戦
石巻ハンドレッズ│410 0│5
泉ウインズ   │005 0│5

(石)幕田-阿部
(泉)小林-我妻
※大会規定により、泉ウィンズの抽選勝ち
◆三塁打 高橋(石)
◆二塁打 信太(泉)

◆1回表に石巻が4連打と敵失に乗じて4点を先取。2回にも三塁打の走者を安打で還し5対0と試合を優位に進めたが、泉も3回一死から2四球に長打をからめ一挙5点を奪い同点に追いついた。時間切れのため大会規定により、泉ウィンズの抽選勝ち。

●1回戦
西多賀大東 │000 000│0
利府ユニオン│000 21×│3

(西)水落-中村
(利)小野、伊藤-小幡
◆二塁打 小池(西)伊藤(利)

◆3回まで西多賀の水落投手に無安打に抑えられていた利府は、4回に伊藤君の二塁打を足場に暴投で2点を先制。5回にも敵失で1点を追加し逃げ切った。西多賀は利府より多い5安打を放ったが、あと1本が出ず完封負けを喫した。

●1回戦
泉杜Gイーグルス│100 004│5
会津リーグ   │000 000│0

(泉)相澤-坂本
(会)赤井-三留
◆三塁打 柳川、加藤、相澤、平(泉)

◆泉杜は1回先頭打者の柳川君がいきなり三塁打を放ち、4番加藤君のタイムリーで先制。その後両チームのエース同士の投げ合いが続き投手戦となったが、6回に泉杜が均衡を破った。二死二塁の好機に4番加藤君、5番相澤君、6番平君の連続三塁打で4点を追加した。敗れはしたが会津の赤井投手は11三振を奪う好投をみせたが、打線が泉杜の相澤投手の前に2安打10三振と沈黙した。
 
●1回戦
原町レッドアローズ│000 0│ 0
荒町タイガース  │560 ×│11

(原)伊藤、安部-三村
(荒)岸波-渡辺
◆二塁打 渡辺、横山、大友、小松(荒)

◆荒町タイガースは、1回に5安打に敵失をからめ5点、2回にも3安打に四球、敵失で6点を追加し試合を決めた。原町はわずか1安打に抑えられ完敗。

●1回戦
宮城野リーグ │003 00│3
折立スパローズ│011 01│3
※大会規定により、折立スパローズの抽選勝ち

(宮)板橋、飯田-成田
(折)平、吉田-遠山
◆本塁打 成田(宮)、織内(折)
◆三塁打 川島(宮)山崎、織内(折)
◆二塁打 吉田(折)

◆強豪同士がぶつかり合う1回戦屈指の好カード。2回に折立が5番織内君の本塁打で先制すると、宮城野は3回に1番川島君が三塁打、3番飯田君が左前打を放ち同点。さらに続く4番成田君が逆転2点本塁打を放ち3対1とリードした。しかし折立は3回に4番吉田君の二塁打で1点差とし、5回には2番山崎君の三塁打を足場に5番織内君の三塁打で同点に追いついた。両チームともに好守にパワーとスピードがあり、きびきびとした好試合を展開した。時間切れのため、大会規定により折立スパローズの抽選勝ちとなった。宮城野は中心選手の川島君の負傷退場が痛かった。

●1回戦
双葉リトルリーグ│350 0│8
塩釜ドラゴンズ │000 0│0

(双)手塚、八百板-大住
(塩)常盤、加藤-馬場
◆本塁打 滑川(双)
◆三塁打 白岩(双)
◆二塁打 八百板(双)、加藤(塩)

◆強豪同士の対戦は意外な大差がついた。双葉は1回に塩釜先発の常盤投手を攻め、3四球で得た二死満塁から6番白岩君の三塁打で3点を先取。2回には四球、安打、失策で一死満塁とし、3番八百板君の二塁打、4番滑川君の本塁打で5点を追加し8対0と大きくリードを拡げた。これに対し塩釜は1回に先頭の加藤君が二塁打を放ったが、2回以降は自慢の強力打線が沈黙し、結局散発2安打の完封負けを喫した。


<2回戦>

●2回戦
泉ウィンズ  │210 0 │ 3
若林フォルコン│251 2×│10

(泉)信太-我妻
(若)後藤(巧)-相澤
◆三塁打 大沼(若)

◆泉は1回に若林先発の後藤(巧)投手の立ち上がりをとらえ一死からの4連打で2点を先制。さらに2回にも1点を加え試合をリードしたが、若林は2回に3安打に四球、敵失をからめ5点を奪い逆転。若林はその後も四球、暴投などに乗じ3点を加え4回コールド勝ちした。泉は3回以降立ち直った若林の後藤(巧)君を崩せず、逆に守りのミスが出て逆転負けを喫した。

●2回戦
泉杜Gイーグルス │010 23│6
利府ユニオン   │401 00│5

(泉)柳川-坂本
(利)石川-渡辺
◆三塁打 平(泉杜)、小野(利)
◆二塁打 坂本(泉杜)、石川(利)

◆利府は泉杜の先発柳川投手の立ち上がりをとらえ、無死からの連打と4番石川君の二塁打で大量4点を先取。2回に泉杜が平君の三塁打で1点を返したが、利府は3回に小野君の三塁打を足場に1点を追加して5対1とし勝負あったかに思えた。しかし、ここから泉杜は猛反撃に出た。4回二死後から7番坂本君の二塁打を足場に2点を返し、5回には一死から四球と敵失に乗じて3点を奪い逆転した。利府は4~5回の攻撃で、立ち直った泉杜の柳川投手に3人ずつで討ち取られ逆転負けを喫した。

●2回戦
荒町タイガース│000 00 │0
上田バンビーズ│021 31×│7

(荒)小松-岸波
(上)大坂-泉澤
◆三塁打 高橋、吉崎(上)

◆上田は2回に1番高橋君の三塁打で2点先制。3回は橘君の中前打で1点、4回は5番佐藤君の犠飛と6番吉崎君の三塁打で3点、さらに5回には敵失により1点を追加し、5回コールド勝ちした。荒町は上田の先発大坂投手の前に1安打に抑えられ完敗した。

●2回戦
双葉リトルリーグ│000 0│ 0
折立スパローズ │408 ×│12

(双)滑川、楠-八百板
(折)織内-遠山
◆本塁打 平(折)
◆三塁打 水沼、吉田(折)
◆二塁打 手塚(双)、加藤、遠山(折)

◆双葉の先発投手は、身長175センチの投打に圧倒的なパワーを誇る大型投手滑川君。強打の折立との対戦が注目されたが、予想外の結果となった。折立は1回に制球の定まらない滑川君の立ち上がりを攻め、無死から6連続死四球を選んだ後に7番加藤君が二塁打を放ち4点を先取。さらに3回には1番水沼君、4番吉田君の三塁打、5番平君の本塁打、9番遠山君の二塁打など打者13人を送る猛攻で8点を奪い勝負を決めた。
双葉は、折立先発の織内君の前に2安打10三振に抑えられ完敗を喫した。


<準決勝>

●準決勝第1試合
若林フォルコン  │200 000│2
泉杜Gイーグルス │110 10×│3

(若)丹野(光)-平野
(泉)相澤-坂本
◆三塁打 後藤巧(若)
◆二塁打 丹野光(若)、相澤、村瀬、柳川(泉)

◆若林は泉杜の先発投手相澤君の立ち上がりをとらえ、1回表に一死満塁から5番嶺岸君の死球、6番丹野(光)君の左前打で2点を先制した。泉杜は1回裏に四球の走者を3番相澤君の左翼線二塁打で還し一点差。さらに2回裏に2本の二塁打で同点とし、4回裏には敵失と捕逸に乗じて3点目をあげ逆転に成功した。若林は2回以降も毎回のように6安打を放ち得点圏に走者を送ったがあと1本が出ず、先発の丹野光投手も泉杜打線を3安打に抑えたが準決勝で無念の涙を飲んだ。

●準決勝第2試合
折立スパローズ│213 8│14
上田バンビーズ│100 1│ 2

(折)水沼、平-高野、遠山
(上)泉澤-佐藤
◆本塁打 吉田(折)
◆二塁打 水沼2、吉田、平、我妻百2、佐藤(折)、大坂、泉澤2、佐藤(上)

◆折立は1回表に6番小水内君の中前打で2点を先制。上田はその裏3番大坂君、4番泉澤君の連続二塁打で1点を返し追い上げた。しかし折立は2回に8番我妻(百)君、1番水沼君の二塁打で1点を追加し、3回には4番吉田君の本塁打などで3点を追加し、リードを拡げた。そして4回には強力打線が爆発し、二塁打5本を含む7安打を集中し大量8点を加え14対1とした。上田も4回に6番佐藤君の二塁打を足がかりに1点を返す粘りをみせたが、4回の大量失点が重く4回コールドゲームとなった。


<決 勝>

●決勝
折立スパローズ │183 142│19
泉杜Gイーグルス│010 000│ 1

(折)吉田、山崎、織内-遠山
(泉)對馬、佐藤、平、加藤、柳川-相澤
◆本塁打 織内2、吉田(折)
◆三塁打 織内、佐藤、山火(折)

◆折立の自慢の強力打線が決勝でも炸裂し、泉杜の繰り出す5投手から長短17安打を放ち19点を奪い、圧倒的な強さで優勝を飾った。圧巻だったのは2回の攻撃。二死から3番織内君の本塁打など5安打に四球、敵失をからめ8点を奪い試合の大勢を決めた。その後も攻撃の手を緩めず3回には4番吉田君の本塁打などで3点、5回には2本の三塁打で4点、6回には3番織内君のこの試合2本目の本塁打などで2点を追加した。
泉杜は2回に敵失から1点を返したが、折立の3人の投手の前に散発4安打に抑えられ大敗を喫した。



スポンサーサイト




テーマ:少年野球 - ジャンル:スポーツ

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://55falcon.blog22.fc2.com/tb.php/27-e3e64e07
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)