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第3回ハトマーク旗リトルリーグ野球マイナー大会 第3位 |
★第3回ハトマーク旗リトルリーグ野球マイナー大会 第3位
2010年8月7日(土)~8月8日(日)にかけて、青森、秋田、岩手、宮城、福島の各県から選抜された21チームにより『2010年 第3回ハトマーク旗リトルリーグ野球マイナー大会』が岩手県営野球場をメイン球場として開催されました。
今年の夏は梅雨明けから連日のように30℃を超える日が続き、この大会も猛暑の中の大会となりました。
大会初日は1回戦からの3連戦、全員野球で勝ち上がり準決勝にコマを進めました。
ベスト4に残ったのは北六バッファローズ、折立スパローズ、黒松フレンズ、若林フォルコン。いずれも宮城県同士の戦いとなりました。
準決勝の黒松フレンズ戦では3-3の引き分けとなり、抽選で惜しくも敗れましたが、3位決定戦の折立スパローズ戦で見事勝利し、昨年に続き2年連続の銅メダルを獲得しました。
優勝は北六バッファローズさん。準優勝は黒松フレンズさん。おめでとうございます。
この大会がマイナー最後の試合となり、3大会『優勝』を目指し挑んだ大会でした。結果は第3位でしたが、これまでで最高の試合だったと思います。 次は2年後、各リーグのライバル達に負けないように練習に取り組んでいきましょう。 目標は『全国制覇!アメリカへいくぞ~!』
最後になりましたが、上田バンビーズの皆さまには2日間、食事の手配やグランドでのサポートをいただきまして大変ありがとうございました。今度は仙台でお待ちしていますのでよろしくお願いします。
 マイナー最後の大会!みんなよく頑張りました
【試合結果】 8月7日(土) ○1回戦 vs長者レッドソックス(八戸リーグ)滝沢G 長者 000 |0 若林 145×|10 3回コールド ショウ3回完全試合(参考) 打っては2本のランニングホームランを含む11安打で毎回得点を奪い、守っては先発ショウが参考記録ながら3回を打者9人で抑え完全試合(?)で初戦を勝利。
○2回戦 vs附属ベアーズ(盛岡東リーグ)青山G 附属 000 0|0 若林 107 ×|8 4回コールド 1回表(附属) 相手先頭打者にライト前ヒットを打たれると、痛恨の後逸によりいきなり無死3塁のピンチを迎える。 しかし、2番を三振、3番を四球で出すが盗塁を阻止、二死3塁で4番を三振とし無得点で切り抜ける。 1回裏(若林) 先頭打者ユウトのレフト前ヒットから二死満塁のチャンスを作ると、6番ショウのセンター前ヒットで1点を先制する。 2回表(附属) この回も先頭打者にヒットを許すが、後続を打ち取り無得点に抑える。 3回裏(若林) 2番からの好打順も内野ゴロ2つで二死となるが、4番リュウマの四球を足がかりに二死満塁とすると、7番コウセイの2点タイムリー2BH、代打マシロの2点タイムリー3BHなどの5安打を集中し一気に7点を奪う。 4回表(附属) 若林はピッチャーをリュウマからショウマへ交代。4番からの攻撃を3人で打ち取り、完封リレーで勝利をつかんだ。
○3回戦 vs湊オーシャン(八戸リーグ)青山G 湊 020 20|4 若林 122 22|9 5回時間制限 1回裏(若林) 先頭打者ユウトがセンター前ヒットで出塁し、2番ダイスケの犠打でスコアリングポジションにランナーを進めると3番ジュントの打球は右中間をやぶるタイムリー3BHとなり1点を先制する。(0-1) 2回表(湊) 先頭打者の4番にライトオーバーの3BHを許すと、次打者にサードへの内安打の間に1点を返され同点となる。 その後、送りバント等で二死3塁から8番打者のセンター前ヒットでさらに1点追加され逆転される。(2-1) 2回裏(若林) この回も先頭打者6番マシロが四球で出塁すると、7番コウセイのセンターオーバーのタイムリー2BHで同点に追いつく。さらに8番ナオヤの送りバント等でランナーを3塁に進めると、1番ユウトの打球はサードへの小飛球であったがまさかの落球により逆転に成功した。(2-3) 4回表(湊) 3点リードで迎えた若林の守り。 一死後2つのエラーで2、3塁のピンチ!次打者7番にセンター前へ運ばれ1点を返される。(3-5) さらに1,3塁の場面で盗塁を仕掛けられ、送球がそれる間に3塁ランナーにホームインされ1点差となる。(4-5) その後、一打同点のピンチが続くが、後続を連続三振としてピンチを切り抜ける。 4回裏(若林) 無死1、2塁から、打順はトップに戻り追加点のチャンス。しかし、簡単に内野フライ2つで二死となりランナーも進めず。この回無得点で終われば流れが相手チームへいく場面であったが、次打者3番ジュントの左中間をやぶるタイムリーヒットで2点追加、さらに3塁を狙うが間一髪タッチアウト。試合の主導権は渡さなかった。(4-7) 5回表(湊) 1番からの攻撃を内野ゴロ3つでチェンジとする。 5回裏(若林) 先頭打者4番ヒビキのライトオーバー3BHと次打者四球により無死1,3塁のチャンス。ここで代打キョウ、試合でなかなか打てなかったがパンチ力はチームで一番のバッター。ベンチの期待にこたえて見事センター前ヒットを放ち、駄目押しの2点タイムリーとなった。(4-9)
先制するも逆転され、苦しい場面もあったが、毎回得点で試合の主導権を渡さなかったのが勝因でした。
8月8日(日) ▲準決勝 vs黒松フレンズ(仙台東リーグ)岩手県営球場 若林 012 0|3 黒松 102 0|3 4回時間制限 引分(抽選負け) 1回裏(黒松) 先頭打者にヒットを許すと、2番の送りバントがピッチャー正面へ、迷わず2塁へ送球するがボールが高めに浮きセーフ。無死12塁のピンチとなる。その後一死満塁となり5番打者の内野ゴロの間に1点を先制される。 2回表(若林) 先頭打者のタケシが四球で出塁すると、ワイルドピッチや進塁打で二死3塁。ここで8番コウセイのセンター前ヒットで同点に追いつく。 3回表(若林) 先頭打者のユウトが左中間をやぶる3BHを放つと、続くナオヤは前進守備の後方へポトリと落ちるセンター前タイムリーヒットで逆転する。 その後一死12塁の場面でタケシの打席のとき、黒松守備陣の隙をつきダブルスチールを決め2、3塁としチャンスを広げると、ファースト強襲のゴロをはじく間に3塁ランナーが帰り1点追加、スチールが生きた結果となった。 3回裏(黒松) 2点リードした直後、ヒットと四球で無死12塁のピンチ!打者は4番、0-2から甘く入ったボールを強震されレフトオーバーの2点タイムリー3BHで同点に追いつかれる。 なおも、無死3塁で逆転のピンチであったが、後続を内野ゴロ、三振、ピッチャーフライに打ち取りピンチを凌いだ。 4回裏(黒松) 時間制限のためこの回が最終回となった。1点でサヨナラの局面、無得点におさえて抽選に持ち込むしか無い。 一死後、3連続ヒットで満塁の大ピンチ!しかし、ここは先発リュウマが踏ん張り3番、4番を内野ゴロに打ち取り無得点におさえた。
抽選の結果、勝利は黒松フレンズさんとなりました。残念・・・
○3位決定戦 vs折立スパローズ(仙台青葉リーグ)岩手県営球場 折立 002 00|2 若林 031 3×|7 5回時間制限 2回裏(若林) 先制したのは若林。エラーとヒットで二死12塁から、1番ユウトのライトオーバーのタイムリー2BHで2点を先制すると、つづく2番ナオヤもセンター前へはじき返し1点追加、計3点を奪う。 3回表(折立) その裏、折立も2死1塁から、3番、4番の連続ヒットで2点を返される。 3回裏(若林) 6番ショウの2BHでチャンスを作ると、8番ダイキの左中間をやぶるタイムリー3BHで貴重な1点を追加する。 4回裏(若林) この回は敵失策が重なり、二死満塁から3点を奪い5点をリードする。 5回表(折立) ここでピッチャーをユウトに交代し必勝リレー。 先頭打者を四球で出すが、後続をヒット1本に抑え危なげないピッチングでゲームセット。 見事銅メダルを獲得した。
以上
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テーマ:少年野球 - ジャンル:スポーツ
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